文化庁メディア芸術祭はアート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。平成9年度(1997年度)の開催以来、高い芸術性と創造性をもつ優れたメディア芸術作品を顕彰するとともに、受賞作品の展示・上映や、シンポジウム等の関連イベントを実施する受賞作品展を開催してきました。
文化庁メディア芸術祭は、令和4年度をもって終了いたしました。
今後は、25年間の成果や実績を生かし、人材育成やアーカイブ等の取組を進めるとともに、我が国メディア芸術のグローバルな評価を高めていくことに資する、新たな国際的な祭典に向けた準備を進めるなど、我が国メディア芸術のさらなる振興を図ってまいります。